長野市平林にある、国家資格を持つ女性が施術する鍼灸治療院|女性もより安心して通える、真心鍼灸治療院

不妊(西洋医学について)
日本の病院では西洋医学による医療が施されています。
西洋医学は300~400年の歴史があり、日本では約100年間、解剖から出発し現在は遺伝子まで追求しています。

不妊治療の方法について

タイミング法

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一般的に最初に用いられる治療方法になります。
粘液(おりもの)の状態や卵胞の大きさ、血中値などから排卵日を正確に把握し、その日に夫婦生活を営んでもらう事で自然妊娠を目指す方法です。また、排卵がない場合や、排卵の状態がよくない場合には、卵胞の発育と排卵をうながすよう、排卵誘発剤を併用する方法もあります。

人工授精

人工授精は、人の手を介して男性の精液を女性の子宮内に注入する方法となります。
人工授精は名前からも人為的に妊娠させる印象がありますが、実際は、人の手を介して手助けを行う方法の中で、最も自然な方法なのです。
人工授精は、次のような方が対象になります。
・ヒューナー(フーナー)テストが良くない場合
・夫婦生活を排卵日に行ってもなかなか妊娠しない場合
・精子に不妊の原因があると考えられる場合など

体外受精

体外受精とは、文字どおり体の外で精子と卵子を受精させ、受精卵を子宮内に戻す方法です。
体外受精は、以前は高度な不妊治療でしたが、最近では一般的な治療方法の一つになってきています。体外受精の一種が顕微授精です。
体外受精は、次のような方が対象になります。
・一定期間人工授精を行ったが妊娠しない場合
・精子に不妊症の原因があると考えられる場合
・不妊症の原因が卵管の閉塞が原因の場合など

顕微授精

顕微授精とは、体外受精と同じように体外で受精させ、受精卵を子宮内に戻す方法ですが、受精の方法に違いがあります。
体外受精では、あくまでも精子の力に頼って受精をさせますが、顕微授精はガラス管等を使って精子を卵子に注入させ受精させます。
体外受精よりもより人工的に人の手を介した方法となります。顕微授精は、次のような方が対象になります。
・体外受精でも授精しない・しにくい場合
・精子の運動性不良・奇形精子の割合が高い場合
・受精障害をひきおこすと考えられる抗精子抗体が存在する場合など

不妊症の検査

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不妊治療を行う場合、不妊症の検査は最初のステップとなります。
不妊の原因が女性側にあるのか、男性側にあるのか、あるいは両方にあるのか、さまざまなので、不妊症の検査はどちらか一方ではなく、夫婦そろって検査されることをお勧めします。
ただ検査を受けてもこれといった原因がわからないケースもあるといわれています。
治療方法は不妊の原因によってそれぞれ異なりますが、基本的には一般的なタイミング療法より治療が行われ、徐々に治療内容をステップアップしていきます。
主な検査内容は、ホルモン検査、超音波検査、粘液検査、精液検査などがあげられます。

基本検査で分かるのは妊娠のスタートライン

不妊治療の最初に行う基本検査でわかるのは、排卵と精子の受精の場である卵管の状態です。
排卵があるかどうかは基礎体温である程度見当がつきます。さらに、超音波で見れば卵胞の成熟の度合いや、排卵しそうな卵胞、排卵せずに残った卵胞などがきちんと見えて、よく分かります。
 ただし、排卵した卵子がきちんと卵管に取り込まれたかどうかは確認できませんし、卵の質も分かりません。
この検査で「正常です」といわれて「正常なのに妊娠できない」と思ってしまうと、間違いなのです。

検査期間は通常1か月

基礎体温、精液検査、頸管粘液検査、フーナーテスト、子宮卵管造影検査、経腟超音波検査―これらは一般に6大基本検査といわれて、そのほか、子宮鏡検査、卵管鏡検査、腹腔鏡検査もあります。
 主な検査は一度にできるわけではなく、生理の周期に合わせて行われます。子宮卵管造影検査はレントゲンなので排卵前に、頸管粘液検査やフーナーテストは排卵期に、というふうに、それぞれの時期に応じた検査を行うため、検査に要する期間は通常1か月となり、そのほかに精子を異物としてブロックしてしまう抗精子抗体を調べる血液検査や、いくつかのホルモン検査、クラミジア抗原・抗体検査などもあります。
基礎体温、頸管粘液検査、フーナーテストを重視していないクリニックもあります。

人には「妊娠適齢期」がある。

生理があるから妊娠できる。は勘違い

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 現在、「結婚適齢期」や「高年初産」という言葉は死語になっていますが、実は妊娠には「妊娠適齢期」があります。
女性のライフスタイルや人生設計が変わり、結婚適齢期がなくなっても、「妊娠適齢期」や「分娩適齢期」には、まったく変化がありません。平均寿命に関係なく、女性の生殖年齢は大昔からまったく変わっていないのです。

たとえば、生理があるうちは妊娠できると思っている人がとても多いのですが、とんでもない勘違いです。だいたい閉経の10年前から妊娠できなくなります。排卵がなくなった後も、卵の周囲の細胞が10年ほどホルモンをつくり続けるので、それで生理があるだけです。
肝心のまともな卵はなくなっているので、妊娠には至りません。だいたい51~52歳で閉経しますから、41~42歳が妊娠の限界のところです。もちろん、閉経も人によって10年ほどの幅があるので、妊娠可能の上限にも幅があります。それでも、35~45歳くらいの間に、健全な卵としての消費期限というか、限界が訪れます。

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人間の平均寿命が80歳になろうが、40歳が30歳の若さに見えようが、閉経の年齢は延びていきません。卵巣の寿命も大昔から変わっていません。江戸時代なら、女性は閉経するあたりで死んでいました。20年前なら35歳以上でお産する人は高齢出産ということで心配し、それなりの姿勢で対処したのが、今は35歳でも心配せず、40代でも普通に妊娠・出産できるという錯覚をしています。40代で赤ちゃんができたという有名人の例も珍しくありませんが、たいていはそれなりの努力や治療をしているはずです。

医学はとても進歩して、体外受精や顕微授精という高度生殖医療も進み、出産までのプロセスでの危険を防ぐ医療も進化しています。その一方で、勘違いと錯覚のために、みすみす赤ちゃんをもつチャンスを逃している人が増えています。妊娠できた人でも、もうちょっと早く来院してくれていたらもっと楽に妊娠できたのに、という人も非常に多いのです。とてももったいないことです。
 生殖年齢=妊娠適齢期を延ばすことは、ドクターにも現代の医学にも超えられない壁です。その厳しいともいえる事実を知ることから、すべては始まるのです。

卵子の老化による影響

卵子は年齢と同じだけ歳を重ねる
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卵子の元となる原始卵胞は生まれた時にはすでに卵巣の中にあります。
つまり、原始卵胞はご自身の年齢と同じだけ年を重ねており、20歳の時に排卵した卵子は20年たった卵子で、30歳の時に排卵した卵子は30年たった卵子になり、どんなに見た目が若くても、卵子の年齢はご自身の年齢と同じになります。
卵子が年を重ねる(老化する)と卵子の見た目の色が悪くなる?しわしわになる?いいえ、そうではありません。
卵子が老化すると、卵子のまわりの細胞は機能していても、卵子は受精卵や胚にならなくなってしまう事が多くなってきます。
他には、染色体異常を持った卵子が多くなることがあげられます。
原始卵胞は、第一減数分裂の途中で眠ってしまった細胞です。途中まで減数分裂をしていたのですが、それを終えることなく眠りについている状態が、場合によっては何十年も続きます。

卵子の老化の影響

染色体の数は全部で46本、2本1対で23対です。減数分裂は、染色体の数を半分ずつに分ける分裂方法ですが、これを均等に分けることができず、23本ずつ分けることができればいいのですが、例えば22本や24本に分かれてしまうなど、減数分裂に失敗してしまいます。

減数分裂に失敗してしまった卵子は、精子と出合って受精しても染色体の数が45本になったり、47本になってしまったります。
この場合、ほとんどのケースで受精卵が育つことができない、育ったとしても着床しない、着床しても流れてしまう(流産)ことが起きます。卵子の染色体異常は女性の年齢に関係なく起きますが、年齢を重ねるにつれて、受精卵が成長していく過程で細胞分裂に失敗するケースが増えてきます。

卵子のもととなる原始卵胞は日々減っている

卵子を育てる袋(卵胞)には、もととなる原始卵胞というものがあります。
女性は、生まれる時にはこの原始卵胞を卵巣に約200万個蓄えています。
そして、生まれてから月経のはじまる思春期頃には、約170万個から180万個が自然に消滅し、 思春期・生殖年齢の頃には約20~30万個まで減少します。それでもまだ減少は止まる事はありません。
その後も一回の月経の周期に約1000個が減少しており、1日にすると30~40個が減り続けているとされています。
原始卵胞は、月日をかけてなくなっていくのです。

のこりの卵子はいくつでしょう?

原始卵胞は、数に限りがあります。
生まれる時の約200万個という数も、思春期には約20~30万個へと減少し、その後は1ヵ月に約1000個の原始卵胞がなくなっています。
このことから、現在の年齢からある程度の原始卵胞の想定数が計算できます。
しかし、これは学術的にいわれている事で、ご自身の原始卵胞の数が本当はいくつあるのか、正確な数字を知る事ができません。

卵子も年をとるの?! 卵子と精子の違い

卵子と精子の違いには、数と年齢があります。
女性の持つ、卵子のもととなる原始卵胞は、数を増やす事ができません。
その為、もともとある原始卵胞を使い切ってしまったら、もう卵子をつくる事ができなくなります。
それにくらべて、男性の精子は、精子のもととなる細胞を増やす事ができ、何歳になっても精子をつくることができます。
原始卵胞は生まれた時にはすでに卵巣の中にあります。
つまり、原始卵胞は自分の年齢と同じだけ年を重ねており、どんなに見た目が若くても、卵子の年齢はご自身の年齢と同じになります。

卵子が年をとったらどうなるの?

卵子が年齢を重ねるとどうなるのでしょう。
原始卵胞という細胞は、その状態で、何十年も生きる事ができる特殊な細胞です。
その為、原始卵胞とご自身の年齢は同じで、その分、原始卵胞も年を重ねてきています。
原始卵胞が年を重ねると、排卵が行われても、卵子が卵子としての機能を失っている状態が多くなります。
また、染色体異常をもつ卵子も増えてしまい、染色体異常を持った卵子は受精卵になったとしても育たない、育っても着床しない、着床しても流産してしまうという事が多くなります。
卵子の染色体異常は年齢に関係なくおこります。しかし、年齢を重ねるにつれて卵子
の染色体異常の数は多くなり、これは原始卵胞が年を重ねたからだと考えられています。

原始卵胞の残りの目安を知る ~卵巣予備能とは~

卵巣予備能(※)の目安となる評価指標で、不妊症治療領域では近年話題になり注目されてきているものに、アンチミューラリアンホルモン(AMH)というものがあります。
アンチミューラリアンホルモン(AMH)とは、抗ミュラー管ホルモンともいい、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。
血中AMH値が原始卵胞から発育する前胞状卵胞数を反映すると考えられております。
つまり、原始卵胞(卵巣内で待機している卵胞)が少なくなってくると(卵巣予備能の値が低くなると)、アンチミューラリアンホルモンの値が低くなります。
(※卵巣予備能とは、卵巣の中に残っている卵子の目安のことです)

このアンチミューラリアンホルモン検査を行う事で、原始卵胞の残りの目安を知る事ができます。

若い内に妊娠

近年晩婚化が進み、高年齢不妊が増加してきています。
生物学的に加齢により生殖能力が衰えていくことは明らかであり、妊娠の確率が低下するのは加齢に基づく生理的変化です。
良好な卵子は若い時に排卵してしまい、質の低下した卵子が残され、その結果、年齢が進むといい卵子が減少するため、受精しにくくなり、不妊につながります。
また、加齢により、卵子の染色体異常は増加し、その結果、流産率が上昇します。
その他、加齢に伴い、子宮筋腫、子宮内膜症などの発生が増加し、これが不妊の原因となることがあります。
35歳、特に38 歳を過ぎると妊娠率は低下します。ホルモン値が正常であっても、年齢の因子の方が妊娠率に強い影響を与えることがわかっています。
以上より、年齢により、治療を進める速度も変わって来ます。体外受精も38歳前に考えた方がいいと思います。もう少し経過を見てから、と考えている内に体外受精でも妊娠しにくい状況になっていることがありますので、年齢によっては治療を早めた方がいいと思います。
男性も加齢による生殖機能の低下がみられます。女性ほど急激には進行しませんが、徐々に進行し、加齢により精子数なども減少します。

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