不妊治療初級編③

2017年08月3日

こんにちは!真心鍼灸治療院の小宮です????
今日は卵子と精子の違いについて書いていきます♪

女性の卵胞は生まれた時点で数に決まりがあり、成長していくにつれて減少していくという特徴があります。
なんと母親のお腹の中にいるときが1番原子卵胞(卵子になる前のもの)があり、数百万の原始卵胞を備えています。
産まれてくるときには約100~200万個まで減少します・・・。
そして、排卵周期が安定して妊娠・出産に適した20代を迎える頃には約16万個になります。
その後も、閉経を迎える50歳頃までに毎月数百個のペースで減少していくので、たくさんあるように思えても一生のうちに約300〜500個ほどしか排卵することができません。
男性は1日に5,000万~1億個の精子を毎日作っています。精巣には最大10億個の精子を保存でき、一回の射精で1億~4億個の精子を出すことができます。
精子の質を保つという意味でも、2~3日に1回の射精がちょうど良いといわれています。

このように女性の卵子は年齢と共に減っていきますが、男性は減ることを知らずに作り続けることができるのです。

ですが年齢が若い=卵子の質が良いとは限りません。
食生活の乱れ、睡眠不足、喫煙、過度のストレスなど、生活習慣が乱れた環境に身を置いていると年齢以上のスピードで卵子は老化してしまいます。
一度衰えてしまった卵子を若返らせることは難しいので、普段の生活を見直して老化のスピードを抑えることが大切です。

ストレスやお仕事で疲れ切ったお身体は
鍼がとても効果です(*^_^*)
食事指導などもさせて頂きますので何か気になることがあればお気軽にご連絡下さい。

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